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船橋整骨院BLOG

膝や肩からなる「ポキポキ音」きになりませんか?
2026/09/01
今回は、関節からよく聞こえてくる「ポキポキ音(クレピタス)」についてお伝えできればと思っております。

この業界に入ってから25年以上経ちますが、今までに何回質問されたか分からないぐらい、この関節か聞こえてくるポキポキ音には多くの患者様の思いがあるように思います。


「膝がポキポキ鳴る」こと自体は、必ずしも膝が悪くなっているサインではありません。

実際の研究では、痛みのない人でも約3人に1人以上に膝の音が認められています。

一方で、変形性膝関節症の人では膝の音が鳴る割合が高く、膝の構造的な変化が関連することも分かっています。

患者様がよく勘違いされていることも多いのですが、これは『音が鳴るから軟骨がすり減っている』という意味ではありません。

膝の音は、関節液の圧力変化や腱・靭帯などの軟部組織の動き、膝蓋骨(膝のお皿)の動き、関節面の変化など、さまざまな要因によって起こります。

そのため、音だけで膝の状態を判断することはできません。大切なのは、音と一緒に痛み、腫れ、引っかかり、膝崩れ、動かしにくさなどがあるかどうかです。

音だけで痛みがないのであれば、必ずしも治療が必要というわけではありません。しかし、音に痛みや腫れなどが伴っている場合には、膝関節の構造や動きに何らかの問題がないか確認することをお勧め致します。

『膝が鳴る=膝が壊れている』ではありません。膝の音は膝の状態を判断する一つの情報であり、重要なのは、痛みがあるのか、どの動作で痛むのか、膝がどのように動いているのか、そして日常生活にどの程度影響しているのかです。


もう一つ重要なのが、「音をなくすこと」と「膝を良くすること」は同じではないということです。

よく患者様から「膝・肩がポキポキ鳴るから治してください」と言われることがあります。しかし、音だけを消すことを治療目標にするより、「痛み」があるのか、「腫れ」があるのか、「膝蓋骨の動き」はどうか、「可動域」はどうか、「筋力・運動機能」はどうか、「日常生活でどんな動作で症状が出るのか」・・・

というように、膝全体を評価したほうが合理的です。


「音が鳴る人は将来、変形性膝関節症になるの?」ということもたまに聞かれますが、音が全くならない方よりも→時々なる→常になる方のほうが、変形性膝関節症発症するリスクが高くなっているという報告もございます。


では、変形性膝関節症ではなぜ音が鳴りやすいのか?

変形性膝関節症が進行すると、軟骨の状態だけではなく、関節全体の構造や運動状態が変化します。

例えば、骨棘が形成されたり、関節面の形状が変化したり、軟骨の表面が変化したり、関節周囲の組織の動きが変化したりします。その結果、膝を曲げ伸ばしするときに関節面や周囲組織の動きが変わり、ポキポキなるようなクリック音が生じる可能性があります。

特に膝のお皿である膝蓋骨と大腿骨の間の関節(膝蓋大腿関節)は、膝の曲げ伸ばしに伴って大きく動くため、この部分の構造変化が「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音に関係することがあります。


ポキポキ音は痛みがなければそんなに問題はありませんが、なるよりはならない方が確かに良い事なので、ポキポキ音のなる関節に関わる筋肉の状態は良くしておくのが良いとは思います。

私の肘も無理な筋トレのせいで20代の頃からポキポキ音が鳴るようになってしまいました。

現在痛いわけでないのですが、痛めたせいではあるので良い事でないと考えられます。